お家で過ごす時間が増えて、家でNetflixやアマゾンプライムのサブスクリプションで映画を見る機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は「映画を語る漫画」「映画がモチーフの1つとなってる漫画」「映画を題材にしている漫画」などをご紹介します。映画好きにはたまらない作品ばかり厳選しました!
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1位 海が走るエンドロール
あらすじ
65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!
ユーザーレビュー
すごく良い。まだ一巻だけど胸が熱くなる感じ。
続きが楽しみ!
作る人と作らない人の境界線てなんだろう。
船を出すかどうか。
ユーザーレビュー
絵や会話のリズムの良さもさることながら、海がうみ子さんに映画を作ったほうがいいと伝えるシーンの押し寄せる海の表現に、読者の私も足を取られ、そのまま購入してしまった感じ。
うみ子の歳でなくても、大学や学校を卒業して就職したりすると新しいことに挑戦するのは勇気が要りますが、いつでもやりたいことを見つけることの強さを教えてくれる作品だと思いました。
2位 木根さんの1人でキネマ
あらすじ
30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様(笑)をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます♪
ユーザーレビュー
木根さんとは絶対映画の趣味合わないと思うけど(ゾンビ映画も『ターミネーター』も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も観た事ねえ)、それでもこんなにグイグイと読ませる。そうだ、映画は一人で観るものだ!自分で自分の楽しませ方を知っている、木根さんはとってもかっこいいひと。
ユーザーレビュー
それでグロ、ホラーがすきなんだ、と納得しました。ゾンビ映画は苦手なので、あのテンションに乗り切れなかったのが残念。ここまでの映画愛を見せつけられて、むしろ清々しいです。私も映画ロード突っ走ろうと決意しました。私もかねがね抱いていたジブリ映画への思いを次巻で堂々と見せつけてくれそうで、楽しみです。読み終えたらBSでバックトゥザフューチャーやってました。もちろん見ました。
3位 映画大好きポンポさん
あらすじ
ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!?
ユーザーレビュー
優しく、力強く、ハッピーな気持ちになれる漫画。
あまりにもキレイで儚さすら感じるので、その後の好きな映画を語るショート漫画や、表紙裏の描写なんかで救われる。
ユーザーレビュー
pixivでも読んだけど書籍で買う価値があるぐらいの圧倒的面白さ。ストーリーの痛快さに魅力的なキャラクターがこれでもかというほどマッチしている。
4位 水曜日のシネマ
あらすじ
初めての一人暮らし、初めてのアルバイト、初めての恋愛――。映画をあまり知らないままレンタルビデオ店でのバイトを始めた大学1年生の藤田奈緒(18歳)は、店長の奥田一平(42歳)から毎週水曜日におすすめの作品を教えてもらうことになった。一緒に観ていくうちに、徐々に縮まる心の距離。彼が教えてくれたのは映画鑑賞のおもしろさと初めての恋。
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
5位 我らコンタクティ
あらすじ
冴えない会社員をしているカナエは、小学校時代の同級生中平かずきと再会する。彼はナゼか一人でロケット開発をしていた。かずきの驚くべき目的を知り、カナエは思わず脱力!だけど、二人は一緒にロケット開発をすることに!カナエとかずきが小学校の時に見たUFOも絡み、思いもよらぬ方向へ物語は進む!いくつかの短編漫画をアフタヌーン誌上に発表し好評だった森田るい氏が満を持して放つ初長編漫画!
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
「子どもの頃に見たUFOに映画を見せるため宇宙に映写機を飛ばす」っていうバカげたことに、大人の男女が本気で取り組んでいるのが素敵。ありがちな恋愛展開にもならないのも好みでした。
6位 怒りのロードショー
あらすじ
「『コマンド―』と『ターミネーター』だけじゃシュワ愛が足りてねぇよ!」「ゾンビは歩いてこそゾンビだな」「スピルバーグの宇宙戦争は傑作だ!」「部屋で『ロッキー2』を見てたら走りたくなったんだ!」「『映画スイートプリキュア』は人気すぎてレンタルするのに2年も待った」くだらない、タメにならない、映画愛にだけはあふれたムダ話の数々。これが映画バカの青春だ!!
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
「映画」について語る漫画は色々とありますが、この作品はそのどれとも異なる奇妙な魅力に溢れています。深掘りされる作品はあまりないですが、著者の映画視聴数の多さが伺える独特の”オタク感”が心地良く、とても満足感は高いです。
7位 明日、シネマかすみ座で
あらすじ
小さな町の小さな映画館――かすみ座。そこは、口は悪いが腕の良い“映写技師”と、記憶喪失だが相当なシネフィルの“もぎり”が経営している。 喜びも悲しみも、映画と共に生きる人々が集う優しい名画座の物語。
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
名画座舞台のマンガということで購入。映写技師が主人公で、参考文献にはシネマヴェーラの荒島さん「映画館のまわし者」などもリストアップされている。物語としては「ニュー・シネマ・パラダイス」的な料理のしかたで、映画というメディアや、映画館の社会的・文化的状況それ自体がテーマではなく、ドラマの道具として使われているようである。
8位 シネマごはん
あらすじ
幸せの黄色いハンカチに出てくるカツ丼にラピュタに出てくる目玉焼きのせトースト…映画好きだったじいちゃんの影響をうけた町野あかりは様々な有名映画に出てくるグルメをかたっぱしから食べてきます!シネマグルメ物語!
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
「映画の中に登場する食べものを…」というのは最近割とよくあるコンセプトですが、この作品では映画に主人公の思い出がリンクすることで、よりしみじみとした味わいが醸し出されています。
9位 シネマこんぷれっくす!
あらすじ
映画大好きな少年・熱川鰐人は、高校デビューで映画に出てくるような熱い青春を送ることを決意する。…のだが、学園一の変人が集まる映研(通称:死ね部)のトラップに引っ掛かり…!?
ユーザーレビュー
映画マニアのめんどくささが溢れてて購入。
……めんどくせぇぇ…。
もちろん我が身を振り返った上でのうめきですけれども!w
映画作品の良い悪いではなく、「それを好きな連中の生態」を描いてるわけですが…。
当然、漫画的に誇張されている(んだろうと思う)描写はあるものの、根本的に言ってることや考え方は理解できます。だからこそ自虐も込めて悲喜劇として笑えちゃう。
特にB級映画回は素晴らしい…定番のデビルマンから始めて…後半の盛り上がり…フフ、フ…。
ユーザーレビュー
とんでもない映画知識で描かれるギャグ漫画。 映画を知らなくても、ノリノリで補足してくれるから問題なし。 ギャグネタは有名作品を押さえてくるから、ニヤリとする人も多いはず。 登場人物が皆いい意味でネジが飛んでて、読んでて楽しくなる作品で した。
10位 私と彼女のお泊まり映画
あらすじ
女子大生の佐藤小春と黒澤麻由美は、毎週末「お泊まりの映画鑑賞会」を開催中。さて、今週はふたりでどんな映画を観るのやら――。収録映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『インサイド・ヘッド』『呪怨 劇場版』『プリティ・ウーマン』『グランド・イリュージョン』『ムトゥ 踊るマハラジャ』『トレマーズ』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『ドーン・オブ・ザ・デッド』『幸せのレシピ』
ユーザーレビュー
ユーザーレビュー
ゆるゆる映画レビュー女子大生漫画。映画のうんちくが強いわけでもなく、ゆるゆるとした感想戦なのが逆に女子大生っぽい。映画ヲタには物足りないと思うけど。紹介されてる映画は有名どころなので見るきっかけになるかも。
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