『ドラゴン桜2』の「やりたい人は多くても実際に動ける人間は少ない」という話はビジネスに通じる

漫画の『ドラゴン桜2』が面白いです。このブログでは『ドラゴン桜2』から学ぶ、ビジネスマン必見のエッセンスについて書きたいと思います。

『ドラゴン桜2』作品情報

作者:三田紀房

出版社:コルク

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「実際に行動する人間は少ない」という話

私が『ドラゴン桜2』を見て感銘を受けたシーンは、「実際に行動する人間は少ない」という話です。それは『ドラゴン桜2』の第1巻に描かれます。

©三田紀房/コルク

『ドラゴン桜』で東大合格者を出した弁護士の桜木は、再び龍山高校に帰ってきます。桜木は龍山高校の理事になり、再び東大合格者を出すべく「東大専科クラス」を作ると断言します。

そこで桜木は「東大」だけが大学だと生徒たちに発破をかけ、東大専科コースへの応募を呼びかけます。そこで桜木が使ったのはこんな言葉でした。

「東大へ行くと決めてすぐに勉強を始めろ!考えるな!動けっ!行動するヤツだけが勝つ!」

このように生徒に発破をかけますが、実際に東大専科コースへの応募があるのか不安になるその他の先生たち。そこで桜木が言った言葉が、

「やってみようろ思いたち実際に行動するヤツは……集団の中では1人か2人しかいないということだ。」

これを読んで私は、確かにそうだと思いました。

なぜなら、私自身が「やってみようと」思い立つが行動には移さない人間だったからです。

やりたいことは沢山ありました。いや、今でもあります。しかし。それを実際に行動に移し、実行し、やり遂げたことは数回しかありませんでした。

これは私だけではないと思います。

動けただけで素質がある

例えばMBA(ビジネススクール)に通う人の多くは起業をしたいと思っていると答えるそうです。しかし、実際に起業する人はほんの数%に満たないという話を聞いたことがあります。

『ドラゴン桜2』の桜木がまず見たかったのは、「動き出せるかどうか」だったのではないでしょうか?

成功する(この漫画の場合は東大に入る)人の前提条件は、成功(東大)を目指すことです。東大を目指して動き出した人間にだけ、東大に入るスタートラインに立てます。

これは東大入試に限った話ではありません。

会社員にとっての大きなプロジェクトの話でもそうですし、起業を目指す学生もそう。プロ野球選手を目指す高校生もそうかもしれません。

成功を掴み取るための第一歩は、成功を目指して動き始めることなのです。それが出来る人は集団の中でも一握り、しかも困難な成功であればあるほど、動き始める人の人数は少なくなるのでしょう。

それを東大合格に例えた場合は、300名のうち1名か2名。それが桜木の話していることなのだと私は解釈しました。

「考えずに動き出す」は実はリスクが高くない

桜木のこの指摘は、ビジネスにおいても重要な視点です。

困難な成功に向けて動き始められる人は、それだけで少数。いつまでも頭の中で思い描いているだけでは成功は掴み取れません。

考えずに動き出すことはリスクが高いように感じるかも知れませんが、本当にそうなのでしょうか?

私はそうは思いません。

なぜならば、動き出さないことは何も生み出さないことであり、それは成功も失敗も経験できないことと同義です。成功も失敗も経験出来ないことと、動き出してみて失敗の経験を得ることでは、後者の方が次のチャレンジの成功確率が上がるでしょう。

むしろ「何もしないこと(=失敗しないこと)」の方が今の時代ではハイリスクなのです。

これはリーン・スタートアップというビジネスにおける起業の考え方と近いものです。失敗するなら「早く失敗する。賢く失敗する。安く失敗する」というのが、リーン・スタートアップの考え方。

興味がある方はこちらのビジネス書も読んでみて下さい。

作者:エリックリース / 井口耕二 / 伊藤穣一(MITメディアラボ所長)

出版社:日経BP社

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