当記事では漫画『キングダム』に登場するバジオウの魅力を徹底的に考察していきます。楊端和の「剣」として、山の民最強の男として、秦国の命運を握るバジオウ。性格についても纏めます。
山の民最強の男であり楊端和の「剣」
バジオウは楊端和の剣として登場します。
©原泰久/集英社
筋骨隆々の身体が特徴的。そして左右非対称の仮面をつけ、身体には山の民特有の入れ墨を入れています。
具体的な地位は作中に明記されませんが、実質楊端和軍(山の民)のNo.2の存在です。
楊端和はバジオウについて「今まで戦った中で1人の戦士として一番手強いと感じたのは、バジオウお前だった」と語っており、楊端和に匹敵するほどの武力である事がわかります。
ちなみに楊端和について書いた記事は↓
楊端和族
山の民には複数の民族が入り混じっています。
バジオウはタジフやシュンメンと同じく楊端和族に属します。
使う武器は刀2本
バジオウの武器は刀2本の二刀流です。
©原泰久/集英社
刀の形状が直線ではなく曲線で、しかも片刃に見えるので剣ではなく刀でしょう。
実はこの2刀流は楊端和と一緒。
バジオウは楊端和から剣術を学んだのでしょうか。幼少期から楊端和と共に過ごしているため、武器も影響を受けているのかもしれません。
よく見てみると、楊端和の太刀筋とバジオウの太刀筋も似ているように見えます。
剣術も似通っているのだと思います。
信たちと同じ言語を喋る
バジオウは山の民の中では数少ない、信たちと同じ言語を喋れる男です。
©原泰久/集英社
カタコトではありますが、信とはいつも信と同じ言語で喋ります。
他の山の民のキャラには、「山の民の言語」しか喋れない男は多いです。とはいえバジオウも、楊端和と喋る時はもちろん「山の民の言語」で会話をします。
バジオウは幼少期に山の民の言葉すら喋れませんでしたから、そこから2つの言語を取得いた事を考えると相当な勉強をしたことでしょう。
幼少期に楊端和に拾われる
バジオウは幼少期に楊端和に拾われる過去を持っています。
言葉も喋れず、獣のように戦闘していたバジオウを拾い、家族として迎えた楊端和に対してバジオウは恩義を感じています。
二人の関係性は、首領と戦士の関係性ではなく、親と子、あるいは姉弟のような関係性でしょう。
バジオウが決死の覚悟で楊端和のことを守り続ける理由も分かります。
軽やかな身のこなし
バジオウは軽やかな身のこなしが特徴的です。
得意な攻撃はいつも軽やかなジャンプから行われます。
趙に侵攻した際には崖をひとっ飛びで飛び越えるなど、圧倒的な跳躍力も披露しました。
信もジャンプして攻撃をするイメージですが、バジオウも負けてませんね。
信との信頼関係
バジオウと信は信頼関係で結ばれています。
©原泰久/集英社
バジオウは信の事を一目置いており、逆に信もバジオウの戦闘力の高さには敬意を払っています。
実は超イケメン
バジオウといえばコレ!実は超イケメンなんです!
©原泰久/集英社
バジオウの素顔が明らかになるシーンは少ないのですが、仮面から覗く素顔を見る限り、超美形である事が分かります。
もしかしたら昌平君や李牧をも上回るほどの美形男子かもしれません。
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