当記事では漫画『キングダム』の干斗について魅力を徹底的に考察していきます。干斗は主人公・信の率いる飛信隊の兵士で、新しく飛信隊に加入したメンバーの1人です。そんな干斗について、解説していきます。
干斗の来歴
まずは干斗の来歴からご紹介します。
飛信隊の入隊選抜試験で入隊
干斗は5000人隊となった飛信隊の入隊選抜試験で初登場します。
過酷な選抜試験に文句を言いますが、崇原にボコボコにされます。それが干斗の初登場シーンです。
©原泰久/集英社
なぜ干斗が飛信隊を選んだかというと、元下僕から這い上がった信に、その他の主要メンバーの多くが平民の出である事に憧れたと語っています。
厳しい厳しい飛信隊の選抜試験を干斗は何とか根性で生き残ります。
▼信について書いた記事はこちら
初陣では何も出来ずに崇原に助けられる
干斗の初陣は趙の列尾という城を攻める戦でした。
そこで干斗は何も出来ずに敵に殺されてしまいそうになりますが、歩兵長の崇原に助けられます。
初陣の夜、干斗は「口だけ干斗」と仲間にいじられてしまいます。
松左に助けられる
干斗といえば、朱海平原の戦いで松左に助けられ、槍を託されるシーンが有名です。
©原泰久/集英社
趙平に首を切られそうになる所を松左に助けられ、干斗は戦を生き延びます。
しかもこの時の松左は、河了貂から「助けるべきところだけを助けて。助からないと思うところは最初から助けに行かないで」という命令を与えられていたにも関わらず、死地にいた干斗たちを助けたのです。
松左の槍は干斗へ
松左は死の直前、自身の槍を干斗に託します。
「使い込んでて相当クセがついちまってるが いい槍だ ゆっくり 慣れていけ」と伝えます。
干斗は涙を流しながら「もらえないっスよ」と言いますが、崇原が「干斗、そこは違うだろ」と言い、「絶対に使いこなすようになります」と土下座しながら伝えます。
この時も松左は「ハハ そーそー」と最後まで松左らしく振る舞うのでした。
干斗は松左の気持ちも背負って、今後も戦を戦っていく事になるでしょう。
干斗が登場したのは何巻?
干斗が初登場したのは45巻です。
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