当記事では漫画『キングダム』の竜川(りゅうせん)について魅力を徹底的に考察していきます。竜川は主人公・信の率いる飛信隊の一員で、飛信隊一の巨体を誇るキャラクターです。そんな竜川について、解説していきます。
竜川の来歴
まずは竜川の来歴からご紹介します。
飛信隊結成時からの古参メンバー
竜川は飛信隊が100人隊として結成された時からの古参メンバーです。
当時は伍長として参加しましたが、現在は百人将となっています。
©原泰久/集英社
詳しくは説明されていませんが、文章から察するに田有に誘われて戦に初めて参戦したようです。
▼信について書いた記事はこちら
子供がいる
竜川には子供がおり、初陣の際には子供を思うあまり顔色が悪くなって怖気づいてしまいました。
しかし信から「俺らが失敗したら目の前でやられてる左軍のやつらも全員死ぬ。お前らの帰りを待ってる村の人間も全員死ぬんだ」と発破をかけられ、自分の頭を地面に叩きつけて戦いの意思を固めました。
この時のエピソードを、五千人将になった信が隊の前で懐かしむように話し、隊の覚醒を促すのでした。(53巻に収録)
飛信隊一の巨体で力持ち
竜川は飛信隊一の巨体で、その体格は巨体の田有よりも二回りも大きいとのこと。
そして田有は「馬鹿力は田有の二人分」と語っているとのことですが、竜川は自ら「あんた(田有)の三人分だ」と言い、趙将・馮忌を取るための突破口を開くのでした。
©原泰久/集英社
使ってる武器は棍棒
竜川は巨大な棍棒のような武器を使います。
形状としては、蒙武や汗明が使っているような形状の武器ですね。
『キングダム』では巨体のキャラクターは棍棒を持つ確率が高いような気がします。
傅抵に斬られ、傅抵を吹っ飛ばす
竜川は趙の傅抵に斬られるシーンが描かれます。
巨体の竜川は、素早い傅抵に「おっそ」と言われて斬られてしまうのですが、次のシーンではムクリと起き上がって今度は体当たりで死角から傅抵を吹っ飛ばしました。
かの有名な「傅抵が落ちるぞー!!」の名言を生んだのは竜川の体当たりです。
傅抵に軽く斬られるくらいでは、くたばらない体力の持ち主です。
竜川は実在した?
竜川は実在したのでしょうか?
筆者の調べによると、竜川は実在してない人物とみられます。『キングダム』のオリジナルキャラクターですね。
田有と並んで貴重な怪力キャラの竜川は、今後も飛信隊にとって重要な役割を果たしてくれることでしょう。
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